リビング・ヒストリー ヒラリー・ロダム・クリントン自伝 ![]() 価格: 1,995円 レビュー評価:4.0 レビュー数:34 先週買って、車のCDケースに入れて、車を運転しながら聞くのでまだ3巻の途中を 聞いているんですが、こんなに面白いとは買う前は思わなかった!! プロの朗読者でなく、ヒラリーさんが自分で読んでるので、味が出てる。 内容も(聞いているのは、まだファーストレイディーになったあたりなのだが) 淡々と、父との関係、母との関係、母と祖母との関係、 ビルの女性スキャンダル(今、この当り)、前からの ホワイトウォータースキャンダル、ビルの複雑な家庭事情に対する彼女の視線、 自身がやっていたメディケアが他の優先順位からはずれてい |
イチロー選手の言葉に学ぶ セルフ・コーチング ![]() 価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:11 イチローを題材にした本については、なぜか、 「イチローがこんな発言をした」 ⇒ 「そこにはこんな意図が含まれていると思われる・・・」 という流れで書かれた本が多いように思います。 イチローの発言にたいして、著者の見解を並べているだけの評論本のような イメージをどうしても持ってしまいますが、この本もそれらと同じ趣向の本に感じます。 個人の好みもあるかもしれませんが、そこから何かを学びたいと思い読んで行くと、 あまりなるほどと学ばされる内容は、どうしても薄いように思います。 (イチロー |
YouTube民主主義 ?メディア革命が変えるアメリカの近未来? (マイコミ新書) ![]() 価格: 819円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 毎日新聞社を退社された元ジャーナリストの方のニューヨーク短期滞在記。副題には「メディア革命が変えるアメリカの近未来」とあるものの、現在彼の地で激しく争われている大統領選挙を題材に政治(選挙)におけるインターネットの功罪を描いた最初の数十頁がそれと辛うじて連関しているのみであり、実際にはインターネットとは直接関係のない話題(日米中三国関係、9.11、イラク戦争、学校問題、医療介護問題、等々)が殆んど。但し、さすが元ジャーナリストの筆にかかるだけあり、文章は歯切れがよく、現代アメリカの諸相について一定の簡にして要を得た知見を得ることができる。個人的には、もう随分前に3年数ヵ月の間暮らしていたポー |
STRANGER Bernie Worrell on Earth [ストレンジャー:音の漂流者バーニー・ウォーレル];STRANGER:BERNIE WORRELL ON EARTH [DVD] ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 90年代、頻繁に来日していた時に比べ 年齢を差し引いても 明らかに痩せてしまった姿を見るだけで ドキュメントの内容を追う前から 彼の窮状を察する事が出来るのですが (いつ車上生活になってもおかしくない、なんて 驚きのコメントすらあり) 収録されているライヴおよびスタジオセッションでの Bernieの演奏が 明らかに「旬じゃない」のが 本当に切ないです。 もっと早く この企画が通って欲しかった… |
ローマ法王 ヨハネ・パウロ2世 平和の架け橋 [DVD] ![]() 価格: 4,179円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2 一時間番組では限界なのでしょうが、 掘り下げが足りないように思います。 教皇としての精力的な行動がメインですが |
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Who's a Funkadelic? ![]() 価格: 932円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 専制君主制をひいていた暴君に謀反を起こし、 「我らこそ真のファンカデリックであ〜る」 と81年に発表した唯一無二のアルバム。 まぁ、彼らの気持ちも分からんでもないか。 アルバムの裏にはわざわざご丁寧に 「このアルバムには、ジョージ・クリントンは一切関与してません」 との注意書きまである、 彼らの渾身の作品を聴いてやって下さい。 なんとも良質な作品に出来上がっております。 |
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アメリカの原点、ボストンをゆく 日本の明日をこの地に学ぶ (ソフトバンク新書) ![]() 価格: 735円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 数多くのボストン在住者にインタビューしながら、ボストンとはどういう街か、そこにどういう人が住んでいるかを浮き彫りにしようという本。非常に多様な人々をインタビューしているのが特徴で、著者の費やしたエネルギーが強く感じられる。ボストンに関する豆知識的情報もたくさん。ただ、日本の明日についてこの本から学べるかどうかはやや疑問。 |